フィンランド風とアメリカ風 のシナモンロール、どっちがお好き?

友人宅で開催したパン教室

 

シナモンロールといっても、北欧とアメリカではちょっと違うんです。

フィンランド風は生地にカルダモンを入れるし、型も違う。

作り比べ、食べ比べしてみました。

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f:id:sackycooklabo:20200213102436j:imageアメリカ風

 

フィンランドスタイルはカルダモンを練り込んだ生地に溶かしバターたっぷりのシナモンシュガーを広げて巻きます。

そして、生地を三角になるように小分け。

真ん中を両手の小指(お箸)でキュッと押して、

卵液を塗り、パールシュガーを乗せて焼きます。

フィンランドでは“korvapuusti”(コルヴァプースティ)というそうです。形が「ビンタされた耳」のようだからとか。

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アメリカンスタイルは生地をシンプルに溶かしバターとシナモンシュガーを広げて巻く。

輪切りに切って、切り口を上に向くようにアルミカップに入れ上から押し広げる。

そして、焼いた後にアイシング。

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フィンランド風は大人の味、

アメリカ風はあまーい、子供も好きそうな味。

どちらも珈琲にあいますね!